![嚥下障害の対策には呼気筋トレーニングか有効です](images/tup.png)
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呼気筋トレーニングとは・・・・・
呼気筋トレーニングとは、専用のトレーナーを使い、呼吸する際の空気通過抵抗を設定し強制的に呼気動作を一定期間行うトレーニングです。Dofin は、世界的な呼吸器メーカー [ゲルメド社]の嚥下機能トレーナーです。Dofinトレーニング方法・・・・・
吐き出す負荷のバネの設定を、ご自身で吐き出し可能な最大負荷の約7割位の強さになるように、ダイヤルを変えて調整いただき、負荷設定をしてください。■1回の呼気動作を、3~5秒程度で息を吐いてください。
(できるだけ長めに)
■1日あたり20回~30回程度行ってください。
(数回に分割してもOK)
■1週間に3~5日程度の頻度でトレーニングしてください。
(4週間後位に変化が感じられます)
例えば・・・・・
男性-60歳、身長165cm、瘦せ型の方の平均的な最大呼気圧(MEP) は、96 cmH2Oで、Dofinの標準的なトレーニングレベルは、最大気圧の70%なので、
96cmH2O x 0.7=67.2cmH2Oとなり、
ダイヤル8 (67cmH2O相当)から始めて、順次メモリを上げていく(Dfin 80の場合)
・・・・・となります。
もしダイヤル8が厳しい様なら、メモリを1ステップずつ下げて、無理のないレベルから始め、ダイヤルを1ステップずつ上げていけばいいのです。
※ダイヤル毎の負荷抵抗値は、取り扱い説明書に掲載
※参考資料:標準的な最大呼気圧はこちらから
男性-60歳、身長165cm、瘦せ型の方の平均的な最大呼気圧(MEP) は、96 cmH2Oで、Dofinの標準的なトレーニングレベルは、最大気圧の70%なので、
96cmH2O x 0.7=67.2cmH2Oとなり、
ダイヤル8 (67cmH2O相当)から始めて、順次メモリを上げていく(Dfin 80の場合)
・・・・・となります。
もしダイヤル8が厳しい様なら、メモリを1ステップずつ下げて、無理のないレベルから始め、ダイヤルを1ステップずつ上げていけばいいのです。
※ダイヤル毎の負荷抵抗値は、取り扱い説明書に掲載
※参考資料:標準的な最大呼気圧はこちらから